2021年01月08日
活動報告:ライトファンタジーウォーキング

1月6日、N.ウォーカーズ「歩こう会」新年のスタートはリクエストにお応えしてライトファンタジーウォーキング。
どんどんどんの森を飛び出して中央大通りを歩きました。
いつものコースを離れるとなんかウキウキしますね。

ノルディックウォーキングの集団がここを歩くのは「はた迷惑かな?」という懸念もあったのですが、案外人通りが少なくて余計な心配でした。
コロナ自粛のせいなのでしょうか?
せっかくのイベントなのにもったいない。

ライトファンタジーを楽しむためにここを歩くというのは私初めてだったのですが、まちかど広場や松原川通りはなかなか見ごたえがあって、早くこのウォーキングやっておけばよかったなと思いました。
来年もやりたいですね。
by nob
2021年01月04日
活動報告:2021多布施川初詣ウォーキング

今年の初詣ウォーキングは風は冷たいながらお天気に恵まれ、すがすがしい歩き初めとなりました。
参加者は6名。
コースは昨年と同じ8kmの短縮コースです。

一つ目の石井樋の神社はきれいに清掃されてはいたものの竹の鳥居やしめ縄、結界はなく、ちょっと寂しいスタートとなりました。
2つ目の長瀬天満宮も例年のお神酒のふるまいもなくて残念。
例年のスポーツクラブの少年たちの集団参拝があってにぎわっていたのがお正月らしくてほっとしました。

3つ目は高木天満宮の分社の少し北にある大日如来様と弘法大師様。
仏様なので柏手を打ってはいけないのですがうっかりやらかしてしまいました。汗(^o^;)
トイレ休憩してトイレの隣にある4つ目の高木天満宮の分社へ。
説明書きの中に「大麻」という記載があって疑問を呈された方がいたので、ちょっとだけ日本人と大麻についての話をさせてもらいました。
日本の麻はマリファナとは違い、聖なるものだったのが戦後GHQによって日本人の信仰を破壊するために混同させる法整備がなされたのです。
伊勢神社のお札は神宮大麻といい、中には麻の繊維「精麻」がはいっています。
「大麻」は聖なる麻という意味、お米と並んで日本人の暮らしを支えるものだったんですね。
大麻の歴史、詳しくはこちら

5つ目は蛎久天満宮の分社。(北面天満宮?)
ここは2年前ぐらい前までりっぱなお社があったのですが道路拡張、植木橋かけ替えのため解体され、ご神体だけが道向かいにお祀りされています。
天満宮(ご祭神:菅原道真公)なのにご神体に刻まれた文字は「天照皇大神宮」。
これは本社の蛎久天満宮が全国で唯一、伊勢神社から分霊を賜った神社で、その分霊が鍋島直茂公によって、ここと伊勢町の伊勢神社にさらに分けられたことに由来します。
今は道端にちょこんと建つ祠ですがすごい歴史が秘められています。

6つ目は長瀬橋そばの弘法大師様。
ここも仏様ですね。
多布施川をカモの群れが気持ちよさそうに泳いでいました。

7つ目は若宮神社。
田んぼの中にポツンと建つお社ですが、背景に雪化粧した天山を従えてなかなか風情のある神社です。
でも地区での管理が難しくなったのか、しめ縄も結界もなくなっていました。
地区を守ってきたお社が廃れていくのは悲しいですね。

8つ目は多布施川河畔公園に隣接する八龍社。
ここでは八龍を八大竜王と混同してしまって知ったかぶりでをしてしまいました。
仏法を守護する龍の一族の王を水の神として祀る八大竜王神社ではありませんでした。汗汗(;^-^;)
八龍とは嘉瀬川の流れ、洪水のこと。
堤防のない時代に大雨のたびに暴れる川を鎮める為にこの神社が建てられたそうです。
今のお社は新しいですが、創建は1500~1600年前とのこと。
由緒ある神社だったんですね。
詳しくはこちら

時折寒風が吹き抜けるもののお天気に恵まれたいい歩き初めでした。
皆さん元気!
そしてお茶目!!
今年も元気に歩きましょう!!
by nob